『2025松野純也個展Trip』が徳島市川内町の ”ギャラリー ラパンアジル” で開催しました。

形象派美術協会の松野純也さんの個展で、テンペラ技法で描かれた12点程の大きなキャンバスが展示されています。

80号のキャンバスが3点、50号～30号のキャンバスも9点程あり、見応えが十分だという前情報を仕入れたのですが、はてさて、どんな感じの展覧会なのでしょう。

ということで、まずはラパンアジルの小路を進みギャラリーの扉が見えたところにも絵が掛けてあります。

会場に入り込む前からアートでお出迎えです。

Trip。今回のテーマの様です。絵を観ながら世界旅行というわけですか！

大きな絵がぐるりと全体に掛けてありいい感じですね～。

それぞれのカラーの絵が景色や気候の違いを感じさせてくれます。

なるほど、これは圧巻ですな～。

パワーがすごいです。勢いと繊細さが激しく衝突している。

自分の身体一つに留めておけない感情を絵に塗りたくっている様に感じます。

感じたままを直接手や指で塗りたくっている感じを筆跡（指跡？）から見てとれます。

自分の内面を表現することは松野さんにとって、すごく大切な事なんだな、と思いました。

　▲　オーロラの街　

　▲　365日自転車の旅　

　▲　塑像

　▲　エトピリカ

　▲　朝焼けの船出

　▲　イルカの海

いや～。まさに迫力！の一言です。

是非、このホームページをご覧の皆様には足を運んでいただいて、実際に松野純也さんの鼓動を感じていただければと思いました。