「徳島形象派 ひとあじちがう 石膏デッサン裸婦デッサン展」が6月24日から7月7日までの間、徳島市川内町にある「ギャラリー ラパンアジル」にて開催されました。
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ギャラリー ラパンアジル は吉野川北側の海岸沿いに位置していて、小松海岸から近いため、ふんわりと気持ちのよい潮風が漂ってきます。
入口から会場へと延びる緑のアプローチはとても美しく、入口の白い扉に着く頃には、気持ちがワクワクしてきます。
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会場には所狭しと30点程の絵画が展示されています。
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どの作品も面白く、鑑賞していて楽しくなってきます。
今回の展示作品は石膏や裸婦をモチーフに描いた作品ですが、それぞれが個性的でユーモラスな作品ばかり。
絵をみている私達も思わず「わぁ」と、小さな声をあげたり、「にやっ」と、表情がほころんだりと、心が躍る作品ばかりで楽しさ満点!ワクワクして眺めることが出来ました。
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▲ 仁宇暁子さん Venus
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▲ 小野恒子さん あらしの中のヴィーナス
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▲ 増原萌子さん Venus1
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▲ 上田仁子さん 私のヴィーナス
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それぞれの作者が思い思いに描いたヴィーナス。
同じヴィーナスの石膏像をみて描いた絵が、こんなにも表情豊かに面白くなるなんて。
どのヴィーナスもすごい!
今回展示されている石膏デッサンの絵を見ていると、その絵の作者の心の中を垣間見ているような気がしました。なんだか見てはいけないものを見ているようなドキドキ感を感じながら・・・
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画面から溢れてくる作者の情熱をひしひしと感じ、絵画をみることは心を動かすことなんだなぁ、とあらためて思いました。
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▲ 岡野富子さん 裸婦デッサン3
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▲ 岡島幸子さん 裸婦
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▲ 御船真紀さん 孵化
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▲ 阿部篤さん 横たわる
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裸婦デッサン
浮遊
初夏
もの陰ヴィーナス
ベレー
2024.6.9のVenus
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裸婦デッサンも素晴らしく、人物を描いてるのに思いもよらない形が飛び出してくるのが観ていて、楽しくて、楽しくて、心から嬉しくなりました。
すべての作品を見終える頃には、心が元気で満タン!大満足でした。
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普段はなかなか出来ない素晴らしい体験を、肌で感じる良い機会となりました。
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