仁宇暁子&徳島形象派

お知らせ

第1回ベーケハートフルコンサート-音楽と美術の素敵なマリアージュ-

2025年01月18日(土)
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「第1回ベーケハートフルコンサート 」が1月13日、徳島市のシビックセンターさくらホールで開催しました。




形象派美術協会の仁宇暁子さんが絵を描き、

ピアニストの山本貴子さんがピアノを奏で、

バイオリニストの森基之さんがバイオリンを演奏する。



そんな心躍るような企画が今回実現しました。

3人で一緒にパフォーマンスすることは今回が初めてだそうです。
パンフレットに書かれた「水と月シリーズ」というのは、仁宇暁子さんの川の絵や空の絵をを観た山本貴子さんが仁宇さんのイメージで付けたテーマだそうです。

クラシックを演奏している最中に絵を描く・・
すごい発想です。五感で楽しむ芸術か~。うーん。なんだかすごそうな感じがします。



会場は徳島駅前からすぐ近くのシビックセンター・さくらホール。
会場は満席でつめかけた観客の皆様は開演前から熱気にあふれております。





演奏が始まると山本貴子さんのピアノの大迫力なこと。
楽しいお喋りと共に会場は盛り上がります。

そしてバイオリンの森基之さんのエモーショナルな音色。
繊細な響きが観ている観客の心の中まで染み渡ります。

絵を描くは仁宇暁子さん。2人のハーモニーを身体全体で感じながら、それを自身の心で共鳴しそして3人分の感性を描き出します。
1枚1枚を丁寧にそして大胆に描き、1曲の音楽が終わるごとに1枚の絵が描かれました。



そのパフォーマンスは圧倒的で、観ているこちらの観客たちも大興奮しておりました。


演奏が終わり、描き終えた絵が壇上で並べられると、その美しさに感嘆の声も聞こえてまいりました。


素晴らしい!芸術とはこんなに心が躍るものなのか!と私は1人で嬉しくなり隣の友人の顔を覗くと、

彼女もまた、興奮気味に「素晴らしかったね。本当に来て良かったね!」と答えてくれました。



また次にこの様な機会があれば、必ず観に行こうと思っています!







  ↑ 徳島新聞1月14日紙面




  ↑ 徳島新聞デジタル版1月8日紙面